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「秘密の愛人」幸田育子先生感想。

ロマンス

今回は幸田育子先生の「秘密の愛人」(原作:アリソン・フレイザー)を紹介します。

個人的オススメ度:★★★☆☆(3.0)

今回はオフィスラブのお話です。
いろいろな意味で好みが分かれる作品かなと思います。

あらすじはこちらです。↓

トリーの勤めるテレビ製作会社に、新しい社長が今日やって来る。彼の名はルーカス・ライカールト。容赦ないリストラを断行することから“死神”と噂されていた。きっと利益のことしか考えない、嫌味な男性だわ。ところがトリーの予想は見事に裏切られた。現れたルーカスは驚くほど洗練された魅力の持ち主だった。「ずいぶん前に君をどこかで見た気がする」ルーカスの意味ありげな言葉にトリーの胸が騒ぐ。それはこれから訪れる、嵐のような禁断の恋の前触れだった!!

強引ハンサム上司ヒーローのお話ですが、ちょっとお話がごちゃごちゃしている印象があります。
大体がお話の本筋につながってくるんですが、それにしてももう少しシンプルなほうが読みやすいと思います。

また、ヒロインがちょっとだらしないと思うところがあります。
人目に触れるような場所で靴下を直していたり、ヒロインの家に落ちぶれている既婚男性の上司が居候していたり。
上司が勝手に転がり込んだと言ったってあり得ないですよね…。

ヒーローはハンサムで仕事ができて強引と嫌いなタイプではないのですが。
26歳のヒロインに41歳のヒーローは普通にアリなんですかね?

わたしの感覚では10歳以上年齢差があるともう親or子に近くなるのですが。
これは個人差があるので好き好きでしょうね。

悲しい過去を乗り越えていくお話は好きなので、評価は3にします。
ストーリー、絵柄ともにもう一歩という感じなので、ご購入の前に立ち読み必須です。

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